隠しファイル/フォルダを解説する

隠しファイル/フォルダ = デフォルト非表示になっているファイル/フォルダ
ヒーローイメージ

目次
  1. 隠しファイル/フォルダとは
  2. 隠しファイル/フォルダを表示する
  3. 隠しファイル/フォルダに設定する

隠しファイル/フォルダとは

  • 隠しファイル/フォルダは、(初期設定では)非表示になっているファイル/フォルダのことです。

    • 設定変更することで表示することも可能です。
  • システムに関わる重要なファイルやフォルダは、ユーザによって誤って削除や変更をさせないために隠しファイル/フォルダになっています 。

隠しファイル/フォルダを表示する

  • ここでは隠しファイル/フォルダを表示する方法についてOS毎に説明していきます。

動作確認環境

  • Windows 11 Home

手順

  1. エクスプローラーを開きます。

    エクスプローラーを開く
  2. 表示」メニューの「表示隠しファイル」を選択します。すると隠しファイル/フォルダが表示されるようになります。

    • 再度「表示隠しファイル」を選択すれば再び非表示に戻ります。
    隠しファイルを表示
  3. 隠しファイル/フォルダは、以下のようにアイコンが半透明になっています。

    • 例えば以下のイメージではProgramDataのフォルダアイコンが半透明になっていることが確認できます。
    隠しファイル/フォルダは半透明
  4. 以上が、隠しファイル/フォルダの表示する方法です。

隠しファイル/フォルダに設定する

  • ここでは普通のファイル/フォルダを隠しファイル/フォルダに設定する手順についてOS毎に説明してきます。

動作確認環境

  • Windows 11 Home

手順

  1. エクスプローラーを開きます。

    エクスプローラーを開く
  2. まずはフォルダについてです。隠しフォルダに変更したいファルダを右クリックして「プロパティ」を選択します。

    フォルダプロパティを表示
  3. プロパティ」ダイアログが表示されますので、「全般」タブ内の「隠しファイル」属性にチェックをつけ「OK」ボタンをクリックします。

    隠しファイルを表示する
  4. すると先程のフォルダが隠しフォルダに変更されます。

    隠しフォルダになる
  5. ファイルについても同じ手順で、隠しファイルにすることができます。

    隠しファイルになる
  6. 以上が、普通のファイル/フォルダを隠しファイル/フォルダに設定する手順 です。

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