隠しファイル/フォルダを解説する
隠しファイル/フォルダ = デフォルト非表示になっているファイル/フォルダ
目次
隠しファイル/フォルダとは
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隠しファイル/フォルダは、(初期設定では)非表示になっているファイル/フォルダのことです。
- 設定変更することで表示することも可能です。
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システムに関わる重要なファイルやフォルダは、ユーザによって誤って削除や変更をさせないために隠しファイル/フォ ルダになっています 。
隠しファイル/フォルダを表示する
- ここでは隠しファイル/フォルダを表示する方法についてOS毎に説明していきます。
- Windows11
- Windows10
- Mac
動作確認環境
- Windows 11 Home
手順
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エクスプローラーを開きます。
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「表示」メニューの「表示>隠しファイル」を選択します。すると隠しファイル/フォルダが表示されるようになります。
- 再度「表示>隠しファイル」を選択すれば再び非表示に戻ります。
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隠しファイル/フォルダは、以下のようにアイコンが半透明になっています。
- 例えば以下のイメージでは
ProgramData
のフォルダアイコンが半透明になっていることが確認できます。
- 例えば以下のイメージでは
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以上が、隠しファイル/フォルダの表示する方法です。
隠しファイル/フォルダに設定する
- ここでは普通のファイル/フォルダを隠しファイル/フォルダに設定する手順についてOS毎に説明してきます。
- Windows11
- Windows10
- Mac
動作確認環境
- Windows 11 Home
手順
-
エクスプローラーを開きます。
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まずはフォルダについてです。隠しフォルダに変更したいファルダを右クリックして「プロパティ」を選択します。
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「プロパティ」ダイアログが表示されますので、「全般」タブ内の「隠しファイル」属性にチェックをつけ「OK」ボタンをクリックします。
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すると先程のフォルダが隠しフォルダに変更されます。
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ファイルについても同じ手順で、隠しファイルにすることができます。
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以上が、普通のファイル/フォルダを隠しファイル/フォルダに設定する手順 です。
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